スポーツ栄養【フードコネクション】最新トピックス

WHAT’S NEW最新トピックス

2023.9.8

フレンチのシェフとコラボ おコメを使った「アスリート応援レシピ」

ラグビーの国際大会にちなんで、フレンチの入江誠シェフとコラボした「アスリート応援レシピ」がTHE ANSWERにて公開されました。主役は、スポーツに欠かせないエネルギー源となるアメリカ米の「カルローズ」。
今回、選手達をより身近に感じながら大会を楽しんでいただくために、世界規模で行われるスポーツ大会などで選手が直面するシーン別に3つのレシピをご提案し、レストランシェフによってお洒落な「アスリートグルメ」に仕上げていただきました。何れもこれまでに味わったことのない新しいおコメ料理です。ご家族や友人とラグビー談議に花を咲かせながら、ぜひ試してみてください。

アメリカ米「カルローズ」で作るアスリート食 山田章仁&ローラ夫妻も感激のおいしさ

2023.9.2

スポーツ栄養に関する「中東レポート」第二回更新

アラブ首長国連邦の人口は約一千万人。その内、9割が外国人という環境の中で、スポーツ栄養コンサルタントとして活動されている、日本人栄養士の根本 裕理さん。
国や食文化、宗教、嗜好の異なるアスリートの栄養指導を行う際に、根本さんが必ず心がけていることは、彼ら・彼女らが普段利用するスーパーマーケットを案内してもらうことです。

スポーツ栄養に関する「中東レポート」の第二回目。今回は、日本人栄養士として異なる文化的背景を持つアスリートとお仕事をする時に心がけていることについて、レポートしていただきました。
続きは、Food Connectionのコミュニティサイトからご覧いただけますhttps://members.food-connection.jp/。

2023.8.24

「成長期のジュニア選手を応援する食事とは」セミナー開催

地元の食材を使用し、理想的な栄養バランスで作られた「スポーツ弁当」を食べながら、ジュニア期の食事と栄養について学ぶセミナーが、ラグビータウン熊谷で開催されました。当日は90名以上の親子にご参加いただき、成長期のお子さんの食生活のポイントから、地産地消、トップアスリートの食生活について、楽しく学んでいただきました。

2023.8.7

蕎麦呑みはPFCバランスが抜群

「酒を心置きなく呑みたい。でも健康的に」。dancyu9月号では、そんな酒呑みの願いに応えるべく、蕎麦呑みで現実的にバランス良くつまみと蕎麦を選ぶ際のポイントについて考えてみました。〆に蕎麦を食べる場合、日本酒は2合程度に抑えられるといいですね・・・。

2023.7.30

世界で拡大を続けるプラントベースとプラントベースミルクについて

5月29日(月)、一般社団法人 日本乳業協会主催による「第109回 牛乳・乳製品から食と健康を考える会」が開催され、一般社団法人植物性料理研究家協会「プラントベースフードアドバイザー養成講座」講師 浅倉 亜美様による講演が行われました。レポートの内容が日本乳業協会のホームページにアップされましたので、よろしければご覧ください。
https://www.nyukyou.jp/effort/council/20230719.html

2023.7.24

ラグビーボール形の「ナイストライ」かぼちゃ

「ラグビータウン」を掲げる埼玉県熊谷市で、「熊谷の顔」となる農産物として期待がかかるラグビーボール形のカボチャ品種「ロロンかぼちゃ」が収穫の時期を迎えています。
熊谷市の農産物や加工品を発見・育成し、ブランド認証を目指すプロジェクトにおいて優良品として認定されたロロンかぼちゃは、「ナイストライ」という商標で(かぼちゃとして)流通しています。
上品な甘みと滑らかな舌触りが特徴で、蒸すと栗のようなホクホクとした食感が楽しめます。

2023.7.14

食の安全と安心フォーラム第25回「食物アレルギーのリスク低減策について」

NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)は2年に1度、食物アレルギーのリスク低減を目的に「食の安全と安心フォーラム」を開催しています。
今年は、7月23日(日)13:00~17:00に東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール(オンライン併用)にて
医療現場・アカデミア・加工食品メーカー・外食事業者・市民団体の有識者等による講演とパネルディスカッションが行われます。
詳細・お申込みはこちらからhttps://nposfss.com/schedule/forum25/

2023.7.2

世界の地域別「ヴェジタリアン・プレート」

世界規模で食へのニーズが多様化する中、アメリカ栄養士会の「ヴェジタリアン栄養実践グループ」(VN DPG)が考案した、異なる文化的背景を持つ4つの地域の「ヴェジタリアン・プレート」が発表されました。
各国の食文化をベースに、環境負荷に配慮した植物由来の理想的な食事配分を示すことで、栄養士が異なる文化圏の人々と適切にコミュニケーションを取り、交流できるためのツールとして活用してもらうのが狙いです。詳細はこちらから、https://www.vndpg.org/vn/idea/culture-plates

2023.6.28

アメリカ栄養士会年次総会「2023 FNCE」申込開始

アメリカ栄養士会の年次総会「2023 Food & Nutrition Conference & EXPO」の申し込みが、6月13日(火)にスターとしました。今年は、標高1マイル(1600m)にあることから「マイル・ハイ・シティ」と呼ばれている、コロラド州の州都デンバーで開催されます。早割申込締切は現地時間の9月8日(金)までです。詳細はこちらから、https://www.facebook.com/eatrightPRO/

2023.6.22

中東のスポーツ栄養の現状

昨年、サッカーのカタール・ワールドカップが開催された際に、中東では肥満が社会問題となっており、スポーツと食を通して国民の健康作りに力を入れる、カタール公衆衛生省の取り組みをご紹介しました。

その記事を読んでくださった、アラブ首長国連邦を拠点にスポーツ栄養コンサルタントとして活動する根本 裕理さんが、
Food Connectionのコミュニティサイトで、中東の「スポーツ栄養」の現状を6回にわたってレポートしてくださいます。

夏場の平均気温が40~45℃のドバイにおける「猛暑対策」や「ラマダン」、中東を拠点に活動する日本人栄養士として意識する「文化的視点」など、日本では、あまり見聞きすることのない情報に触れられると思います。
Food Connectionのコミュニティサイトへはこちらから https://members.food-connection.jp/

2023.6.15

成長期のジュニア選手を応援する食育セミナーの開催

熊谷市在住・在勤・在学の方、限定となりますが、成長期のジュニア選手の身体づくりを応援する食育イベントを開催します。
ラグビーW杯2019の会場にもなった熊谷ラグビー場で、地元の食材を使用し、理想的な栄養バランスで作られた「スポーツ弁当」を試食していただきます。また、座談会では、埼玉パナソニックワイルドナイツとアルカス熊谷の選手が登壇し、ジュニア期から現在に至るまでの食事にまつわるエピソードや、食べ方のヒントなどについてもご紹介します。

成長期のジュニア選手を応援する食事とは―お弁当をしっかり食べて身体づくりと競技力アップ!ー

2023.6.13

新刊図書のお知らせ

日本の栄養学の権威である佐々木敏先生の新刊『行動栄養学とはなにか?』が、6月中旬に、女子栄養大学出版部から発売になります。
日々の営みである食と、その積み重ねの結果である健康を、栄養データから読みとき、栄養の本質を探る一冊です。
詳細はこちらから、https://eiyo21.com/book/9784789554640/

2023.6.10

アメリカのスポーツ栄養が学べるシンポジウム開催

アメリカ栄養士会のSports and Human Performance Nutritionグループが
共同パートーナーを務める「2023 Sports Nutrition Symposium 7.0」が
6月19(月)~23日(金)の5日間、オンラインで開催されます。
講師は、アメリカで活躍するスポーツ栄養士や臨床心理士、
運動生理学の専門家が務めます。料金は無料。
https://www.mysportsd.com/sports-nutrition-symposium-7

2023.6.3

PINES主催 オンラインスポーツ栄養セミナーのお知らせ

スポーツの国際的団体 Professionals in Nutrition for Exercise and Sport (PINES)が主催する、
始めてのオンラインセミナーが、日本時間の9月9日6:00~8:30(土)に開催されます。
テーマは「アスリートの安全と栄養補助食品について」。
PINESの会員は、会員サイトから無料でお申込みいただけます。
会員以外の方は、下記アドレスよりお申込みください。参加費用はUS$25。
https://www.eventbrite.com/e/pines-1st-online-symposium-athlete-safety-and-nutritional-supplements-tickets-616260430537

2023.6.1

セミナー「稲作SDGsから米飯食文化の未来を考える」

6月26日(月)食生活ジャーナリストの会主催によるセミナー「稲作SDGsから米飯食文化の未来を考える」が開催されます。
講師は、たにりりさん(おこめみらいラボ代表/農政ジャーナリストの会所属)。
米離れの正体やお米が食卓に届くまでの、それぞれの苦悩と問題解決のための取り組みなどが紹介されます。
詳細はこちらからhttps://www.jfj-net.com/archives/13879

2023.5.27

アメリカスポーツ医学会におけるPINESの親睦会開催

5月30日(火)~6月2日(金)コロラド州デンバーで開催されるアメリカスポーツ医学会の年次総会(ACSM)において、
スポーツ栄養の国際組織であるPINESによる催しが2つ予定されています。
・5月30日 Room 103, 17:30-19:30 Pre-Conference 「PINES 20 Question 10 Experts session」
・6月 1日 Room 702, 18:00-19:30 Sports Nutrition Interest Group Meeting
尚、6月1日のミーティング終了後、PINESのメンバーの親睦会も行われるようです。
https://www.acsm.org/annual-meeting/annual-home

2023.5.21

いよいよラグビーW杯2023に向けて、オールジャパンでの取り組み開始

今シーズンのフィナーレを飾る、ラグビーリーグワンの決勝が20日(土)、国立競技場で開催されました。
42,000人の観客が見守る中、埼玉ワイルドナイツは、惜しくも東京ベイに2点差で負けてしまいましたが、昨年に引き続き、決勝で戦う姿を応援することが出来たことを誇りに思います。
いよいよラグビーW杯2023に向かって、オールジャパンでの取り組みがスタートしますね。

2023.5.14

スポーツ栄養セミナー「疑似科学(ニセ科学)」との付き合い方

スポーツ栄養やスポーツ科学に関する誤った情報が世の中には溢れています。
5月24日(水) Mysportscienceが開催するオンラインセミナーでは、「疑似科学(ニセ科学」をテーマに取り上げ、いくつかの事例を参考にしながら、誤った情報に振り回されない方法について学びます。
詳細はこちらから。https://mailchi.mp/mysportscience.com/sports-supplements-live-webinar-and-new-blogs-13536896?e=5b4215d4e7

2023.5.8

日本スポーツ栄養学会におけるシンポジウムのテーマが決定

9月9日(土)~10日(日)滋賀県大津市で開催される「日本スポーツ栄養学会第9回大会」にて弊社の橋本が演者の一人として登壇させていただきます。
シンポジウムのテーマは「魅力的な地域づくりにスポーツ栄養ができること」。当日は「訪日外国人(インバウンド)に向けたスポーツ栄養コンテンツの可能性」について発表させていただきます。学会の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.plus-s-ac.com/9jsna/

2023.5.1

青森でスタート アスリートと協力して行うりんご普及活動

果物離れが進む中、特に県内の子供達に「青森りんご」を食べる習慣を身に付けて欲しいとスタートした、
ブランデュー弘前FCと青森県が協力して行うりんご普及活動を取材していただきました。
地元で育った選手の中には、「りんごの消費量が年々、減少していると聞いても、ピンときていなかった」と
話す人もおり、地産地消を進める中で「現状を知ること」が大切、ということに改めて気付かされたセミナーでした。

サッカークラブが若者の果物離れに一役 購入量激減のりんご、青森で始まった新たな地域貢献