欧米ではアスリートの健康とパフォーマンスを向上させ、かつ、温室効果ガスの排出量を抑えるための食事に関する研究や、アスリートに向けたサステナブルな食教育が始まっています。
特にアメリカでは、アスリートの総たんぱく質摂取量を減らし、赤肉(牛肉・羊肉・豚肉)を白肉(鶏肉・ターキー・魚介類)や植物性たんぱく質(穀類・豆類・種実類)に置き換える動きが広がっています。
4月7日発売の『栄養と料理』5月号は、「質の良い筋肉を作る!」特集です。筋肉を維持又は増やすためのたんぱく質のとり方(量・質・内容・タイミング)についてまとめました。