青森りんごを始めとする果物の消費拡大の一環として、青森県と地元サッカークラブチームのブランデュー弘前FCが推進する食育活動が行われました。
この取り組みは、スポーツ教室等で子供たちとふれあう機会のある選手達が、果物の栄養や機能性について理解を深め、将来に渡って子供達に分かりやすく伝えられるようにするのが目的です。
平日の日中はトレーニングに励み、午後は地元の企業で仕事をしている選手達の多くは、一般的にサッカー選手に必要とされる1日のエネルギー量や、1日に摂る果物のおおよその量(可食部200g/食事バランスガイド)をクリアするのはかなり難しいようです。それでも、熱心に講演のメモを取り、自身の1日の食事を書き出して改善点についてアドバイスを求める選手達の姿には感心させられました。
次回はセミナーの内容を踏まえて、ブランデュー弘前FCの選手の皆さんに、青森りんごを使ったスポーツ場面で役立つ補食を実際に作っていただく予定です。