ASEAN festival
ASEAN festival 10月5、6日に日・ASEAN友好協力40周年を記念して、国際機関日本アセアンセンターが主催の「ASEANフェスティバル2013」が開催されました!
ASEAN諸国の「食」・「文化」・「エンターテイメント」を紹介するイベントで、横浜の山下公園に約70ブースが出店しました。
その中の「ASEANシェフがやってきた!」は、各国の一流シェフをお招きして料理を提供する主催者ブースで、今回、Food Connectionはメニューのコーディネートを務めました。
各国の出品料理

ブルネイ・ダルサラーム

「ワジッド・ブルネイ」 ブルネイの伝統菓子で、ココナッツ、砂糖、水、油をキャラメル色になるまで煮込み、蒸した餅米と合わせてバナナの葉に包みます。とても上品な甘さで、ほのかにバナナの香りがします。
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カンボジア

「ポークリブ入りのクメール風魚のスープ」 カンボジアの伝統的な調味料であるプラホック(小魚を塩漬けにして醗酵させたもの)やトゥック・トレイ(魚醤)、レモングラス等を使用している煮込みスープ。ココナッツミルクも加わり、ほどよくスパイシーでまろやかな味わいです。
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インドネシア

「アヤム・ゴレン(ガランガルのフライドチキン)」 数種類のスパイスにじっくり漬け込んだチキンをカラッと揚げます。そしてポイントはチリソース。トウガラシやニンニク、各種野菜などをペースト状にしたインドネシア特有のチリソースをかけていただきます。
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ラオス

「ラオス風魚のスープヌードル」 白身魚、アンチョビ、エビのペースト、ナンプラー等を使用していて、魚介の味が凝縮したスープ。ライムとミントを最後に加え、さわやかな味わいになります。
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マレーシア

「トレンガヌ地方のサタゴレン(魚のフライ)」 鯖のミンチにキャンドルナッツやエシャロット等を加え、さらにベトナムミントの葉、ターメリックの葉、コブミカンの葉等、何種類ものスパイスを混ぜて揚げます。包んであるのはパンダンの葉で、外はカリカリ、中はふんわりの一品。
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ミャンマー

「独身男性向けのチキンカレー」 シェフが考案した、忙しい独身男性でも簡単に作れる本格カレー。数種類のスパイスを使用しているのにマイルドで、老若男女問わず好まれる味わいです。
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フィリピン

「アドボ・バーボイ(豚のマリネード煮込み)」 豚の三枚肉をマリネし、数時間柔らかく煮込んだ後にカリカリに揚げます。外はカリカリなのに中はジューシーで、甘辛さは日本人の味覚によく合います。酢が効いていて、ボリュームがあるのにさっぱりしています。
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シンガポール

「ラクサ・レマ(ココナッツミルクカレーのビーフン)」 シンガポールの代表的な料理の一つで、ココナッツミルクとスパイスを使用した濃厚でクリーミーなカレー。トッピングに刻んだラクサリーフが加わることで、全体の味が引き締まります。
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タイ

「パッタイ(タイ風焼きそば)」 パッタイに欠かせないタマリンドソースは、甘酸っぱいタマリンドジュースを砂糖やパームシュガーで煮たソースです。豆腐と卵が入ってふっくらとして優しい味わいです。
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ベトナム

「春巻き」 数種類の野菜、春雨、豚ひき肉、卵等をライスペーパーで巻いて揚げた具沢山の春巻き。酢の効いたタレに唐辛子やガーリックペッパーを加えていただきます。
ASEAN festival
Food Connectionはメニューのコーディネートを担当し、10カ国のシェフとのレシピのやり取り、試食会の実施、食材の手配等を行いました。各国の料理は国内でなかなか手に入らない食材を使用していたり、宗教上の関係で使用する食材や調理器具に配慮が必要であったりと、各国の食文化を理解していることの重要性を改めて感じました。
イベント前日は下準備と料理の仕込みを行いました。どの国もシェフのこだわりが強く、手間暇かけた料理ばかり。シェフたちは翌日からのイベントに向けて念入りに準備をされていました。
  • ASEAN festival前日の仕込みの様子(ブルネイ)
  • ASEAN festival前日の仕込みの様子(インドネシア)
  • ASEAN festival前日の仕込みの様子(ベトナム)
  • ASEAN festival前日の仕込みの様子(シンガポール)
初日は生憎の雨でしたが、各国の大使館をお招きしたレセプションは大盛り上がりでした。今回のフェスティバルは各国でも話題となっているようで、シェフたちへの取材のために各国からメディアもいらしてました。
  • ASEAN festivalレセプションの様子
  • ASEAN festivalレセプションの様子(マレーシア)
  • ASEAN festivalレセプションの様子(ブルネイ)
  • ASEAN festivalレセプションの様子(シンガポール)
  • ASEAN festivalレセプションの様子(インドネシア)
悪天候の中シェフたちの盛り上げもあり、午後は多くの方にお越しいただきました!
  • ASEAN festival
  • ASEAN festival
初日の様子
2日目は天気にも恵まれ、開場10 時から会場が賑わいました。
イベントには2日間で8万人以上もの来場者があり、大盛況のうちに終了しました!
  • ASEAN festival2日目の様子
今回「ASEANシェフがやってきた!」で販売したメニューは全てASEANフェスティバルのホームページにレシピが載っています。日本で手に入りにくい食材に関しては 一部代替食材も表示していますので、是非作ってみてくださいね。
http://www.aseanfes.jp/2013/chefs/

今回各国の食と文化に触れ、シェフ達と話をする中で、多様化する食のニーズに応えていくことが、今後、国内においてもますます必要になると感じたフェスティバルでした。