ブルネイ・ダルサラーム
「ワジッド・ブルネイ」 ブルネイの伝統菓子で、ココナッツ、砂糖、水、油をキャラメル色になるまで煮込み、蒸した餅米と合わせてバナナの葉に包みます。とても上品な甘さで、ほのかにバナナの香りがします。カンボジア
「ポークリブ入りのクメール風魚のスープ」 カンボジアの伝統的な調味料であるプラホック(小魚を塩漬けにして醗酵させたもの)やトゥック・トレイ(魚醤)、レモングラス等を使用している煮込みスープ。ココナッツミルクも加わり、ほどよくスパイシーでまろやかな味わいです。インドネシア
「アヤム・ゴレン(ガランガルのフライドチキン)」 数種類のスパイスにじっくり漬け込んだチキンをカラッと揚げます。そしてポイントはチリソース。トウガラシやニンニク、各種野菜などをペースト状にしたインドネシア特有のチリソースをかけていただきます。ラオス
「ラオス風魚のスープヌードル」 白身魚、アンチョビ、エビのペースト、ナンプラー等を使用していて、魚介の味が凝縮したスープ。ライムとミントを最後に加え、さわやかな味わいになります。マレーシア
「トレンガヌ地方のサタゴレン(魚のフライ)」 鯖のミンチにキャンドルナッツやエシャロット等を加え、さらにベトナムミントの葉、ターメリックの葉、コブミカンの葉等、何種類ものスパイスを混ぜて揚げます。包んであるのはパンダンの葉で、外はカリカリ、中はふんわりの一品。ミャンマー
「独身男性向けのチキンカレー」 シェフが考案した、忙しい独身男性でも簡単に作れる本格カレー。数種類のスパイスを使用しているのにマイルドで、老若男女問わず好まれる味わいです。フィリピン
「アドボ・バーボイ(豚のマリネード煮込み)」 豚の三枚肉をマリネし、数時間柔らかく煮込んだ後にカリカリに揚げます。外はカリカリなのに中はジューシーで、甘辛さは日本人の味覚によく合います。酢が効いていて、ボリュームがあるのにさっぱりしています。シンガポール
「ラクサ・レマ(ココナッツミルクカレーのビーフン)」 シンガポールの代表的な料理の一つで、ココナッツミルクとスパイスを使用した濃厚でクリーミーなカレー。トッピングに刻んだラクサリーフが加わることで、全体の味が引き締まります。タイ
「パッタイ(タイ風焼きそば)」 パッタイに欠かせないタマリンドソースは、甘酸っぱいタマリンドジュースを砂糖やパームシュガーで煮たソースです。豆腐と卵が入ってふっくらとして優しい味わいです。ベトナム
「春巻き」 数種類の野菜、春雨、豚ひき肉、卵等をライスペーパーで巻いて揚げた具沢山の春巻き。酢の効いたタレに唐辛子やガーリックペッパーを加えていただきます。